旅する医用工学者

医用工学に関するトピックを中心に,臨床工学技士国家試験,第1種ME技術実力検定試験,第2種ME技術実力検定試験に関係する内容についても取り扱います.日々の技術開発や受験勉強や学校の授業の予習・復習にお役立てください.内容の正確性には留意していますが,これを保証するものではありません.

3泊4日 フィリピン旅行

フィリピンに行ってみよう!

さあ 2024 年の夏が来た……!さあこの夏もやってやりましょう、東南アジアへの超短期バックパッキング!!

……というわけで、いつものごとく航空券をポチッとな。

今回は同行者もいるので、同行者の行きたがっていたフィリピンへ行くことになった。いつものごとくチケットは LCC でリーズナブルに。往路は AirAsia、復路は Cebu Pacific で。諸税込みで往復 28900 円、ハイシーズンにしては結構安かった。

 

気になる治安問題

マニラへのチケットは格安で発券できた。現地で立ちはだかる問題は現地の治安である。強盗やホールドアップなど、不穏な話も耳にするメトロマニラだ。フィリピンは今回が初訪問であり、治安の面では不安でもあったので、メトロマニラ周辺では最も安全と言われている Bonifacio Global City (ボニファシオ・グローバル・シティ); BGC に宿泊することにした。メトロマニラに限った話ではないが、同じ都市でも、エリアによっては治安が大きく異なることは決して珍しいことではない。事前に情報をリサーチし、リスクを抑えた旅程を組むことが大切である。

まずは外務省の海外安全ホームページを確認し、"たびレジ" に登録しておこう。

www.anzen.mofa.go.jp

そして、"Lonely Planet" などの旅行ガイドブックで現地の治安情報について情報収集しておこう。巻き込まれやすい犯罪や危険な地域についての情報は要チェックだ。

 

パッキング

出発の日が近づいてきたところで、パッキングの開始だ。いつもの如く、バックパック 1 つにパッキング。
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東南アジアへの個人旅行は身軽でいい。キャビンバゲージ 1 つ、6.5 kg で収まった。

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私は仕事としてシンガポールに出張することはこれまでに何度もあったが、その際は流石に大型のスーツケースを使用した。現地に持参する仕事関係の荷物は少ないのだが、現地の訪問先への手土産と日本の職場への手土産が多くなってしまい、大型スーツケースでもスペースが半分占領されてしまうのだ。

その点、個人旅行ならパスポート、現金、クレジットカード、衣類、洗面用具、スマートフォン等のガジェット類と充電器、そしてちょっとした小物類*1があれば十分だ。現地で洗濯することさえできれば、この程度の荷物で何泊でもできてしまう。この夏もこのバックパックひとつで、身軽な旅に出掛けよう。

 

1日目

さあ、いよいよ旅立ちの日の朝だ。自宅から最寄り駅まで歩き、同行者と合流。ここから 2 人で青春 18 きっぷ*2で成田空港へ向かう。朝 7 時半頃の電車に乗って、自宅の最寄駅を発つ。電車を乗り継ぎながら、普通列車の旅情を楽しみつつ、成田空港を目指す。

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晴れ渡った青い空の下に広がる、夏の木立や清流といった日本の夏の情景が車窓に流れゆく。日本の夏の原風景を楽しみながら、これからの道中に思いを馳せる。

旅の楽しみといえばグルメである。道中、乗り継ぎで立ち寄った地方のグルメを楽しみながら、ゆったりと成田を目指す。ゆったりとした普通列車の旅を楽しみ、首都圏へと向かう。

車窓に高層ビルやタワーマンションが増えてくると、いよいよ首都圏だ。東京駅からは総武線に乗り換えて成田空港(空港第 2 ビル駅)を目指す。空港第 2 ビル駅には 16 時過ぎに到着。ターミナル間連絡バスに乗って、成田空港第 3 ターミナルへ。今回の搭乗便は AirAsia Zest 運航の Z2 193 便だ。Web チェックインは成田へ向かう列車の中で完了させていたのだが、紙の搭乗券が必要なので、それを発券してもらうために長蛇の列に並ぶ。大規模な国際空港では、チェックインもセキュリティチェックも CIQ も並ぶものだと覚悟しておいた方がよい。待機列に並ぶこと約 40 分、ようやく紙の搭乗券を手に入れた。

第 3 ターミナルのフードコートで晩御飯を済ませる。何かと物価の高い国際空港という立地において、ここのフードコートは比較的リーズナブルに食事ができるからありがたい。

晩御飯を済ませたら、国際線のセキュリティチェックへ向かう。

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パスポートコントロールを通過、搭乗ゲートへ。

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成田空港第 3 ターミナルの 160B ゲートはバスゲートだ。改札を通過したら、ランプバスに乗ってシップに向かう。ランプバスがシップに横付けされた。

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タラップを登り、Z2 193 便にボーディング。LCC ではお馴染みの A320 だ。機内へ進み、機体前方の窓側の席に着席する。LCCにしては珍しい、背もたれが厚いシートだ。

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"Ready to departure." のアナウンスが流れ、セーフティインストラクションが始まる。セーフティインストラクションが終わるとプッシュバック開始。さあ、いよいよ成田から出発だ。

第 2 ターミナルの建物と数多のシップを眺めながら、Z2 193 便は誘導路をゆっくりとタキシング。RWY 16R へと進入し、夜の成田空港を飛び立った。

離陸後のZ2 193 便は低めの高度を飛び、機窓には房総半島の夜景が広がる。雲に隠れることなく、日本の美しい夜景を堪能することができた。離陸後しばらくは低い高度を飛び続けたが、7 分程してようやくエンジン出力を上げ、本格的に上昇を始めた。

フライトは順調で、途中で大きく揺れることもなく、マニラに向かってほぼ一直線に飛んでいった。

夜間飛行の機内に、キャプテンからのアナウンスが流れる。マニラに向けて降下を開始した旨と、現地の天気が知らされる。そうそう、このアナウンスが現地到着への期待を高めてくれるんだよ。

そうこうしているうちに、Z2 193 便は徐々にアルティチュードを下げてゆく。降下を続けていると、機窓に突如として煌びやかな夜景が飛び込んできた。

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おそらくこれがメトロマニラ近郊の夜景だろう。流石、フィリピン最大の大都会だ。

Ninoy Aquino (ニノイ・アキノ)国際空港(Ninoy Aquino International Airport; NAIA) には予定よりも 30 分ほど早くランディング。長かった 1 日目、目的地のメトロマニラはすぐそこだ。

NAIA へのランディングは定時の 30 分前だったが、誘導路上でホールドを食らって、スポットインは定時の 5 分前になってしまった。

ついに待望のドアオープン。ボーディングブリッジを渡り、CIQ へ向かう。

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CIQ への通路には、フィリピンではお馴染みの乗り物、Jeepney (ジープニー)が展示されていた。
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さあ、いよいよフィリピンに入国しよう。フィリピン最大の国際空港だけあって、深夜にもかかわらず、イミグレに 20 分程並んだ。

CIQ をクリアして、ランドサイドへの出口を通る。
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初めて訪れる国で、エアサイドからランドサイドへ出る瞬間の高揚感がたまらない。
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空港の外に出る前に、日本円からフィリピンペソへの両替をしておく。NAIA のターミナル内にある外貨両替所のレートは、マーケットレートとそれほど大きな差はなく、結構レートが良いので、何ヶ所か両替所を回ってみて、最もレートが良いところで両替すればそれで十分だ。
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ライドシェアサービスの Grab を利用して、サクッと宿へ向かう。Grab は事前に料金を確認してから乗車できるシステムになっており、初めての国でも安心だ。今回は日本円で 1000 円程度であった。NAIA3 から乗った Grab Car は深夜の交通量の少ないメトロマニラのバイパス道路を駆け抜ける。深夜に空港からホテルへと向かう車内から眺める街並みに心を躍らせつつ、BGC へと向かう。深夜 2 時頃、Grab Car は BGC エリアに入った。明らかにこれまで眺めてきた車窓とは異なる、マニラとは思えないほど整然とした美しい街並みが出迎えてくれた。

BGC 北部にある iHotel Uptown BGC に到着、Grab Car を降りてこのホテルに投宿。今回はこの宿に 3 泊することになっている。

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チェックインを済ませて、アサインされた部屋へ。客室は普通のツインルームだ。
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快適なソファもある。

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旅行者には嬉しいハンガーラックも完備。
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洗面台とトイレも問題なし。
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シャワーは東南アジアでお馴染みのオーバーヘッドシャワー。

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シャワーを浴びて、ベッドにダイブする。旅の初日、ホテルにチェックインして寝るまでのこの時間が海外旅行に来ているんだという実感を掻き立ててくれる。これまでの道中に思いを馳せながら、ベッドでゆったりと休むことにした。

……あっ、パジャマ持ってくるの忘れてたわ。

 

2日目

翌朝は少し遅い活動開始だ。部屋のシャワーブースで洗濯を済ませて、おもむろに外に出る。海外旅行2日目、現地を闊歩し始めるときの高揚感といったら筆舌に尽くしがたい。 

整然とした BGC の街並みに照りつける真夏の太陽が眩しい。日本も夏だが、こちらフィリピンも夏なのだ。
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整然とした街路を歩き、フィリピンで人気 No.1 のファストフードチェーン、Jollibee (ジョリビー)へ向かう。今日はここでブランチにしよう。

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なんか可愛いキャラクターのいるエントランスから店内に入り、オーダーを通す。フィリピンで初めての食事、Jollibee の SUPERMEAL をいただきます!
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追加料金を払って、チキンをスパイシーチキンに、ドリンクをパイナップルジュースに変更したのだが、これが大当たりだった。チキンはサクサクで美味しいし、パイナップルジュースもフルーティーで最高だった。日本国内ではマクドナルドのようなお店にはほとんど入らないのだが、海外の現地ローカル店なら入ってしまう不思議。これも海外旅行の味なのだ。たまにはこういうのも悪くはないだろう。

さて、ブランチを済ませたら散策再開だ。街中のバス停から BGC Bus に乗る。

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Ayala 駅まで出て、そこから都市鉄道の MRT-3 に乗る。

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車両の見た目は路面電車のようだが、専用軌道を走るマニラのMRT 3 号線(MRT-3)で Taft Avenue (タフト通り)駅へ。MRT-3 の Taft Avenue 駅は、LRT 1 号線(LRT-1)の EDSA*3エドサ)駅と連絡橋で繋がっているので、それを渡れば乗り継げる。

EDSA 駅から LRT-1 に乗って Central Terminal 駅へ。

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駅から出て 10〜15 分ほど歩けば、Intramuros に到着だ。

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いかにも歴史のありそうな門をくぐり、城壁の中へと入る。
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Intramuros の歴史ある街並みを散策しながら、目的地を目指す。
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スペイン統治時代の面影が残る、風情ある街並みだ。ただ、東南アジアの雑多な雰囲気も随所から感じられる。ヨーロッパを歩いているのか、東南アジアを歩いているのか、よくわからなくなってくる。
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続いては、Cathedral of Manila (マニラ大聖堂)へ。
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歴史ある大聖堂の中は荘厳な雰囲気であった。
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Cathedral of Manila のすぐそばにある The Palace of the Governer もなかなか素晴らしい建物だ。

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歴史ある Intramuros の街並みの中、さらに歩みを進めて、Fort Santiago (サンティアゴ要塞)へ。

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これまでの狭い雑多な路地とは明らかに雰囲気が変わり、広大な敷地が広がっている。要塞というからには軍事施設の筈なのだが、至る所に軍事施設とは思えぬほどに優美な装飾が施されている。
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かつてこの地を統治したスペインが、外敵からの防衛のためにマニラ湾に面するこの地に造営したのが、この Fort  Santiago だ。地形を味方につけた天然の良港であるからこそ、Fort Santiago が守りの堅い要塞として機能し、Intramuros が城壁都市として発展してきたのだ。

Fort Santiago から Intramuros の街並みを望み、スペイン統治時代のマニラの歴史に想いを馳せる。

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それから時は流れ、2024 年になってもこの城壁都市はマニラの地に残っている。今もなお発展を続けるフィリピン最大の大都会、メトロマニラの一角に、激動の世界史の舞台にもなった Intramuros が残っているのだ。

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要塞とは思えぬほどに優美な姿の Fort Santiago を後にし、Intramuros の風情あふれる通りを歩き、南へと向かう。
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程なく、世界遺産にも指定されている San Augstin Church (サン・アウグスティン教会)に到着。

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現存する石造りの教会としては、フィリピン最古のものだ。規模こそ Cathedral of Manila には敵わないが、造りは堅牢かつ優美で、世界遺産に登録されるだけのことはある。

San Augstin Church のすぐそば、Casa Manila へ。

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Casa Manila は歴史あるコロニアル様式の邸宅で、結構素敵な雰囲気を醸し出している。かれこれ 2 時間半ほど Intramuros を散策したが、メトロマニラに残る美しい建築を十分に堪能することができた。

さて、この歴史ある城壁都市の街歩きを十分に楽しんだので、明るいうちにBGC に帰ることにしよう。Central 駅まで歩いて戻り、LRT-1 に乗って EDSA 駅へ。

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EDSA 駅と Taft Avenue 駅を繋ぐ連絡通路から、夕暮れ迫る Baclaran 一帯を望む。これぞ東南アジアの街の夕暮れといった雰囲気だ。

Taft Avenue 駅から MRT-3 に乗って Ayala 駅へ。Ayala 駅からは BGC Bus に乗って BGC へ帰ってきた。

せっかく BGC に宿をとっているのだから、夜の BGC を散策してみようじゃないか。やはり BGC は煌びやかな雰囲気だ。しかも、夜になるとその煌びやかさがより一層引き立つのだ。
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煌びやかな夜の BGC の中でも群を抜いているのが、Uptown Mall だ。
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規模もさることながら、イルミネーションとライトアップが洗練されていて圧倒される。この煌びやかな Uptown Mall の 2 階にある Fely J's Kitchen で晩御飯にしよう。

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店舗横には、創業者の母親である、Felicidad de Jesus-Cruz さんの写真が飾られている。

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どうやら彼女のレシピを再現した料理を提供しているらしい。早速入店しよう。
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オーダーしてからしばらくすると、我々のテーブルに料理が運ばれてきた。

こちらは Lumpiang Sariwa という野菜料理。

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Lumpiang Sariwa はクレープのような生地で野菜をふんだんに巻いた、春巻きのような料理だ。フレッシュな味わいが南国に来た実感を引き立てる。

こちらは Pina Rice という米料理。
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Pina Rice は鶏肉とパイナップルがふんだんに入ったピラフのような米料理。トロピカルな雰囲気の味わいで、これがなかなか美味しかった。

こちらは Binagoongang Baboy という豚肉料理 。

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Binagoongang Baboy は豚肉と野菜に味がしっかりとついていて美味しかった。

さて、思う存分フィリピン料理を堪能したので、モールを軽く回ることにしよう。まずは、パジャマを持ってこなかったので、パジャマとして使うボトムスを H&M で買った。異国の地で服を買うのも悪くない。その後は、モール内のスーパーマーケットへ。現地の飲み物やスナックを買い出してから歩いてホテルに戻る。BGC は治安が良く、中心部は夜間でも問題なく徒歩で外出できる雰囲気であった。

ホテルの部屋に帰着後、シャワーを浴びて軽く一杯。ライチフレーバーの San Miguel は飲みやすくて美味しかった。

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3日目

翌朝もメトロマニラの街歩きだ。まずはMakati でショッピングを楽しむことにした。BGC から BGC Bus に乗って Makati へ。Ayala 駅周辺のこのエリアには近代的な大型ショッピングモールが数多く並び、メトロマニラ屈指のショッピングエリアになっている。

まずは Ayala 駅直結のモール内で朝食を。

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シンガポールでお馴染みの Ya Kun Kaya Toast でカヤトーストと KOPI-C を。カヤトーストのチェーン店で、シンガポール出張の際は何度か足を運んでいたお気に入りのお店。カヤジャムとカリカリのトースト、ロブスタ種の濃いコーヒーに練乳を加えた KOPI-C ……これぞシンガポールの朝だ。いや、ここフィリピンだけどな。

フィリピンでシンガポールの味を満喫したあとは、ショッピングモール巡りだ。まずは書店へ向かい、自分で使う英文法・語法の本(勿論英語で書かれている)を買った。

巨大ショッピングモールが連なっているこの一帯の街区は大変綺麗に維持されており、モール間の連絡橋からは整然とした Makati の街並みを望むことができる。

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Makati の巨大ショッピングモールのうちの 1 つ、Greenbelt へ。
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Greenbelt は庭園を取り囲むように作られていて、歩いているだけでも楽しいモールだ。

続いては Glorietta へ。
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こちらはとにかく広いモールだ。いくつもの棟が連なっている。その中の papemerloti にて雑貨を購入。

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ショッピングを終え、Ayala  駅前のバス乗り場から BGC Bus に乗ってBGC に戻る。
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BGC でもショッピングモール巡りを続けよう。続いて訪れたモールは、MARKET! MARKET! という大型ショッピングモール。
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Uptown Mall ほどの華やかさはないが、庶民派の大規模モールである。ここのフードコートでランチにしよう。私は魚メインの Bangus with Guray をセレクトした。

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バンガスはカラッと揚がっており、絶品だった。BGC の街中を散策し、日も暮れてきたので、Uptown Mall の Fely J's で軽くスイーツとカクテルを楽しむことにした。

カクテルは pinacolada を。

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甘くて美味しいが、アルコールは結構強め。

スイーツは Claude's Dream を。

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冷たくて甘いバニラアイスと、甘さ控えめなゼリーのマリアージュ。異国の地の洒落たお店でこういう時間を過ごすのも悪くない。

素敵なカクテルとスイーツを満喫したあとは、モール内で手土産を物色する。職場の同僚へのに渡すのに良さげなチョコレートを買った。

手土産を確保したあとは、名残を惜しむように夜の BGC を歩き、ホテルに帰った。さて、明日の朝は早朝便で帰国だ。帰国の準備を整え、ホテルで仮眠をとることにしよう。

 

4日目

帰国の日の朝は早い。深夜2時、スマートフォンのアラームで起床。荷物をまとめて、ホテルからチェックアウト。フロントでチェックアウトの手続きをしながら Grab を手配して、チェックアウト完了とほぼ同時に NAIA3 へ向かう Grab に乗り込む 。

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まずは 5J 5004 便にチェックイン。これがまた長蛇の列で、しかもなかなか進まない。結局、1 時間並んで、ようやく搭乗券を発行してもらえた。

さて、フィリピン最後の食事は Jollibee で。空港価格なのは仕方ない。
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フィリピンへの名残を惜しみながらパスポートコントロールを通過し、ボーディングゲートへ。
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5J 5004 便にボーディング。LCC には珍しい大型機での運航だ。

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名残を惜しみながら、NAIA からテイクオフ。
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今回の帰路のフライトでは、窓側の横並び3列を独占できた。横並び3列独占は初めての経験だったのだが、本当に快適だ。窓側から通路まで誰もいないため、気兼ねなくくつろげる上に、横になって寝ることだってできるのだ。景色を見たり横になったりして、ゆったりとしたフライトを満喫する。揺れも少なく、一面に広がる青空を眺めながらの優雅なフライトだ。

やっぱり大型機でのフライトは良いものだ。機内は広々としていて窓側の席でも圧迫感が少なくて快適だし、今回のような3列独占の可能性だって上がるのだ。

そんなこんなで LCC とは思えない快適なフライトをエンジョイしたのち、成田空港に着陸。今回の旅で使ったのは LCC の格安チケットなのだが、満席の FSC よりも圧倒的に快適なフライトとなった。

ピカチュウに出迎えられてパスポートコントロールへ。

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パスポートコントロールを通過、無事に帰国完了。そのまま空港第2ビル駅から成田線に飛び乗った。

帰国はしたものの、旅はまだ終わらない。ここからは青春18きっぷで地元へと戻るのだ。まずは東京駅へ戻り、上野東京ラインで地元へ向かって帰途につく。その後、関東地方の大雨で列車が遅延し、乗り継ぐ予定の列車に間に合わず、大幅に遅れての地元への帰着となった。これもまた一興だ。この程度のトラブルがあってもあまり気にしない。どうせもう日本国内に帰ってきたのだから、少し待てばどうにだってなる。すっかり暗くなった車窓を眺めながら普通列車に揺られ、予定よりも 3 時間ほど遅れて自宅の最寄駅に到着した。

今回の旅では、BGC にリーズナブルに滞在しながらも、近代的な街並みと歴史的な街並みの同居するメトロマニラを楽しむことができた。マニラの治安を不安に思うかもしれないが、場所と時間を適切に選べば、他の東南アジア諸国と大して変わらないレベルの旅も実現可能だ。少なからず、最低限の注意を払ってBGC 内にいる限りは、それほど心配する必要はないだろう。歴史ある街並み、雑多なマーケット、洗練された街区に立ち並ぶ巨大ショッピングモール……様々なものが混在するメトロマニラの旅を是非とも楽しんでみていただきたい。

*1:筆記具、小型ポーチ、S 字フック、洗濯用品等

*2:JR 各社の普通列車が 1 日乗り放題となる期間限定の特別企画乗車券

*3:Epifanio de los Santos